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今回はクイズの様なお題です。
『 ”自動車→〇〇〇〇〇”は何?(ヒントは”写真機→インスタ")』

Ⅰ)
写真機とは、なんとも古めかしい呼称で恐縮すが、カメラと言ってしまうと範囲が拡がってしまいますので、あえて ”写真機” としております。

Ⅱ)
写真機とは、辞書的に言えば『写真を撮る為の機械』なのですが、今風に写真機を説明をすると、『インスタグラムにアップする画像を取得する道具』となるのだそうです。
もはや独立した写真機ではなく、スマートフォンに付属したカメラが、写真機のメインストリームになってしまったということなのでしょう。
この話を読んだ時に、その飛躍した解釈に驚かされたのですが、その反面 ”なるほどね・・・。” とも思ったのでした。
(このなるほどね・・・。 は、日経電子版テレビCMの『なるほどね・・・』です。)


今回のお題は、『 開発18ヶ条の最後の一条 』です。

Ⅰ)
私事で恐縮ですが、今年でサラリーマン人生30年となりました。
転職もありましたが、社会に出てから現在に至るまで製造業に従事しており、”製造業従事30年” でもあります。

Ⅱ)
30年前には何をやっていたかなと思い返してみました。
新製品の試作だったり、生産技術の基礎実験だったりを、その本当の意義も分からないまま、やらされていた思い出があります。

当時は、バブル真っただ中で同期入社も数百人規模でしたので、こういった技術系の雑仕事をやらせる新人社員も大勢いたのでした。今となれば、これらの体験が非常に勉強になりましたし、現在の自分のベースも形成されたなと、この”モラトリアム期間” を与えてくれた会社と時代に感謝です。

転じて、今の若い人達は、同期入社が少ないことで仕事の分担も多いですし、早い段階で実務的な結果を求められたりと、気の毒に思えるのでした。現代の企業は、30年前より何倍も早く結果を求められていること、短期の実績も出さねば業界での競争に負けてしまうことがあり、そのまま若い人達へのプレッシャーへと繋がっているのでしょう。


今回のお題は『人口知能らしさ?』です。

Ⅰ)
AI(人工知能)という謳い文句で宣伝されているモノを見ますと、『なるほどこれが人工知能の活用事例か-!』と感心させられるモノと、『これは従来のコンピュータ解析とどこが違うのかな?』と首をかしげるモノとがあります。

『AI(人工知能)らしい』とは、どんなことでしょうか?


今回のお題は『ユーザーインターフェース』です。


Ⅰ)
AIスピーカーというモノが出現して、結構売れてる様です。
プロモーション動画を見ましたが、料理中や赤ちゃんの世話などで手がふさがっていて家電製品を操作する時などは なかなか便利だと思いました。
当然 目や手が不自由な方には、とても良いものです。
ただし、動画では友達みたいに話しかけて天気予報を訊いたり 音楽をかけたりしてましたが、これは中年男にとって かなり恥しいです。


今回のお題は、『ユーザーインターフェース』です。

Ⅰ)
AIスピーカーというモノが出現して、結構売れてる様です。
プロモーション動画を見ましたが、料理中や赤ちゃんの世話などで手がふさがっていて家電製品を操作する時などは なかなか便利だと思いました。
当然 目や手が不自由な方には、とても良いものです。

ただし、動画では友達みたいに話しかけて天気予報を訊いたり 音楽をかけたりしてましたが、これは中年男にとって かなり恥しいです。


Ⅱ)
これまで、機械・装置と人間のインターフェースは、”モニターとキーボード” と相場が決まっていましたので、音声でやりとりが出来るということは画期的な進歩といえるでしょう。

とは言うものの、
スマートフォンに代表される ”タッチセンサー付きフラットパネルディスプレイ” も、”モニターとキーボード” の進化形として、非常に使い勝手の良いインターフェースです。


Ⅲ)
先日、ネットニュースで、
”これからは、アップデータブル(更新可能)であることが 商品として重要な価値になる” という内容の記事を読みました。
この場合、従来の固定スイッチではアップデート時に対応がつかないので、”音声” か ”タッチセンサー付きフラットパネル” のいずれかのユーザーインターフェースを必要とします。

その前提で もう一度この二つのユーザーインターフェースを見比べた時に、
家庭や医療/福祉以外の場面での ”音声インターフェース” の採用は、現実的には難しい様に思いました。
ノイズがあるとか、使用者以外の声を拾ってしまうとかもありますが、そもそも 1人で機械に向かってしゃべるのは、なんだか恥ずかしいじゃないですか。(少なくとも現在は・・・)


Ⅳ)
ということで、
今後 当面の間、機械・装置のユーザーインターフェースの主流として君臨するであろう ”タッチセンサー付きフラットパネル” は、IOTの波に乗って 洗濯機にも冷蔵庫にも電子レンジにも付くでしょう。子供のおもちゃにもほとんど付くと思います。既に搭載されているモノも多いですが、車やオートバイにもどんどん付きます。そしてそれらはデザイン(見た目)上の理由で様々な大きさや形状を必要とするようになります。もう洋服や靴やメガネと同じです。機能的な進歩は無くとも形状を変えることのニーズは高まり、その為の出来上がり確認で、どんどん試作が必要になります・・・・・。

ということで、
そんな試作は、是非 イングスシナノにお任せください。 (今回も強引かつベタな落ちで申し訳ございません。)


イングスシナノでは、各種フラットパネルディスプレイの実装/貼合/組立/検査を一気通貫で 試作・サンプル製造・少量生産 それぞれ受託しております。
また、センサーやRFIDタグ、MEMSなど 各種電子デバイスや ごく普通のCOB・基板-FPC接続など、ワイヤボンディングとACF実装でのマイクロ実装で、それぞれ試作・少量産を受託しております。


最近は、ミニLED実装も手がけております。こちらもよろしくお願いいたします。
https://www.ings-s.co.jp/information/products/20190122.html



『ものすごく少量なんですが・・・』という行き場のない案件 お待ちしております。
まずは、弊社ホームページ・Facebookを覗いてみてください。
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