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メールマガジン 2月

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今回のお題は『真空』についてです。

 『真空』という言葉は日常生活でも頻繁に目にしますが、実は『真空』という状態・環境はさまざまな産業で幅広く活用されています。日本工業規格(JIS)では「真空とは、通常の大気圧より低い圧力の気体で満たされた空間の状態」と定義しています。

 私たちの真空のイメージは、酸素が減る、音が聞こえなくなる、電気を通さない、熱が冷めない、沸点が下がるというようなものがあります。もう少し整理すると、①大気圧との圧力差、②長い平均自由行程、③放電しやすさ、④高摩擦、⑤熱伝導のしにくさとなります。これらの特徴を利用する身近な応用技術を少しご紹介します。

 たとえば、毎日使う掃除機は真空の吸引効果を利用しています。歯の治療中に唾液を吸引する器械、布団圧縮、新幹線

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