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金線・アルミ線による高密度ワイヤーボンディング実装事例

概要

対象製品:産業用機器・センサー
ご依頼内容:金線・アルミ線ワイヤーボンディング
使用した工法:ワイヤーボンディング(超音波熱圧着、超音波圧着)
使用した材料:金線(Au)、アルミ線(Al)
納期:2週間
ロット数:数個(試作)〜1,000個(中ロット)

お客様が抱えていた課題(背景)

産業用センサーの開発において、複数のベアチップを高密度に実装する必要があり、それらを結ぶワイヤーボンディングの工程に課題を抱えられていました。

特に、金線とアルミ線の両方を使用する複雑な回路構成であったため、それぞれの材質に適したパラメーター調整や、狭ピッチでの確実な接合を高い信頼性で実現できるパートナーを求められていました。

イングスシナノからのご提案

金線およびアルミ線の双方に対応可能な当社の自動ワイヤーボンダーと、長年培ったパラメーター最適化ノウハウをご提案しました。

接合相手のパッド材質や厚みに合わせ、荷重、超音波出力、時間を微細に調整。

また、多品種少量の試作段階から参画し、量産を見据えた配線レイアウトの最適化や、プルテスト(引っ張り試験)+シュアテスト等による接合強度の数値化を行うことで、品質の安定化を支援しました。

解決後の成果

金線・アルミ線の混在する複雑な回路においても、断線や剥離のない高品質なボンディングを実現しました。

試作から1,000個規模の中ロット生産まで一貫して対応したことで、お客様の開発サイクルの短縮に貢献。

厳しい環境下で使用される産業用センサーにおいて、長期的な動作信頼性を確保することが可能となりました。

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