技能者育成への取り組みや事例について
ものづくりにおいて、如何に機械化が進もうと、それを使いこなすのは人間です。また、装置・機械がとって代わることのできない領域もまだまだ存在しております。
特に日本の人手によるものづくりは、海外と伍していくためには高精度、高細密な技能が必要とされますが、これは単に『器用である』とか『特別なノウハウを有している』というだけでは、たやすく他の追従を許すことになってしまいます。
そこで、当社ではものづくりの理屈、科学的な原理原則を含めた『技術を理解した技能者』を育成するため、国家技能検定の受検に注力しております。
特に準備段階から、次のように学びを重ねます。
・ 学科試験に向けて、それぞれの分野の基礎知識や技術を学ぶ
⇒ 該当職種の専門知識~ものづくりに必要な安全衛生、生産管理、各種加工法、電気等々
・ 実技試験に向けて、具体的な技能の習得とともに仕事の段取りを学ぶ
技能検定の例と適用先
光学機器組立 ⇒ 光学組立・調整の強化
電子機器組立 ⇒ 電子機器組立の強化、はんだ付け技能
機械保全 ⇒ 自動機などの保全強化、自主保全化
光学技能検定の例
光学組立の生み出す価値 : 狙い通りの正しい位置に正確な像を結ばせること
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光学設計で描かれたシステムを忠実に再現させるためには、最終微調整が不可欠
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この最終微調整を実現するのが『光学組立技能』※
※例えるならば、100m先の50円玉に矢を通すレベル!
光学技能検定の訓練風景

