恒温恒湿室試験の季節!?高温多湿の梅雨時には品質問題も多発します…
イングスシナノでは、大型の恒温恒湿試験装置を3台保有しております。高温多湿の梅雨時になりまして、保管部材の品質トラブルや長距離輸送での製品劣化など、なにかと環境変化に起因する品質トラブルが起こりやすい季節です。事前の確認試験やクレームの再現実験などに 是非ご活用ください。
詳しい試験装置の仕様は、下のURLよりご確認ください。
https://www.ings-s.co.jp/busi/evaluation/hyoka-tokucho.html
恒温室の内寸は5ｍ×4m×高2.1ｍです
これまでの実施事例
- 飲料自動販売機の長時間稼働試験（雑菌の増殖検査）
- 建築材料の耐久試験（コンクリート/断熱建材）
- ケミカル部品（フイルム）の耐久試験
- 事務機器（プリンタ－/ＦＡＸ）の連続運転試験
- 車両用塗料の塗布性試験
- フラットパネルディスプレイの耐久試験
- プラスチック部品の耐久試験
- 半生食品の乾燥試験
- 金属バルブの凍結破裂試験
- 室外機ファンの耐久試験
- 油圧機器の低温/高温での運転試験
- 介護用品（トイレ）の低温/高温での運転試験
- 一定環境下でのベビーカー段差昇降耐久試験
試験以外の用途
- 大型プラスチック部品のアニール