イングスシナノの実装試作ニュース No.23
2014-06-21
今回のお題は『環境試験あれこれ』です。
弊社では、内寸で4m✕5mの大きさの恒温恒湿試験室(ウォークインチャンバー)を3台保有しております。
一口に環境試験と行っても、一般的な熱耐久試験だけが用途ではございません。これまで、弊社をご活用頂きました事例を下に列挙いたしました。何かのご参考になればと思います。
鉱工業製品評価だけでなく、食品分野など広くお使いいただいております。
- 海上輸送時の恒温多湿を想定した耐久試験。劣化試験。耐腐敗試験。
- 各温度設定による塗装実験
- 耐熱素材の温度別性能評価実験
- 特殊素材のプログラム運転による温度変化ストレス試験
- 消臭剤の温度変化による効果の有効性実験
- ドラム缶単位での液体の加熱。箱単位での乾燥。
- 紙の温湿度別のプリント試験
- 食品の恒温保管による変化実験
- 使用部材の温度による膨張実験。収縮実験。
- 真冬を想定したM/Cの動作確認
- 大型プラスチック部品のアニール
詳しい装置仕様とご対応内容は、弊社ホームページを御覧ください。
https://www.ings-s.co.jp/business/evaluation/hyoka-tokucho.html