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今回のお題は、『ユーザーインターフェース』です。

Ⅰ)
AIスピーカーというモノが出現して、結構売れてる様です。
プロモーション動画を見ましたが、料理中や赤ちゃんの世話などで手がふさがっていて家電製品を操作する時などは なかなか便利だと思いました。
当然 目や手が不自由な方には、とても良いものです。

ただし、動画では友達みたいに話しかけて天気予報を訊いたり 音楽をかけたりしてましたが、これは中年男にとって かなり恥しいです。


Ⅱ)
これまで、機械・装置と人間のインターフェースは、”モニターとキーボード” と相場が決まっていましたので、音声でやりとりが出来るということは画期的な進歩といえるでしょう。

とは言うものの、
スマートフォンに代表される ”タッチセンサー付きフラットパネルディスプレイ” も、”モニターとキーボード” の進化形として、非常に使い勝手の良いインターフェースです。


Ⅲ)
先日、ネットニュースで、
”これからは、アップデータブル(更新可能)であることが 商品として重要な価値になる” という内容の記事を読みました。
この場合、従来の固定スイッチではアップデート時に対応がつかないので、”音声” か ”タッチセンサー付きフラットパネル” のいずれかのユーザーインターフェースを必要とします。

その前提で もう一度この二つのユーザーインターフェースを見比べた時に、
家庭や医療/福祉以外の場面での ”音声インターフェース” の採用は、現実的には難しい様に思いました。
ノイズがあるとか、使用者以外の声を拾ってしまうとかもありますが、そもそも 1人で機械に向かってしゃべるのは、なんだか恥ずかしいじゃないですか。(少なくとも現在は・・・)


Ⅳ)
ということで、
今後 当面の間、機械・装置のユーザーインターフェースの主流として君臨するであろう ”タッチセンサー付きフラットパネル” は、IOTの波に乗って 洗濯機にも冷蔵庫にも電子レンジにも付くでしょう。子供のおもちゃにもほとんど付くと思います。既に搭載されているモノも多いですが、車やオートバイにもどんどん付きます。そしてそれらはデザイン(見た目)上の理由で様々な大きさや形状を必要とするようになります。もう洋服や靴やメガネと同じです。機能的な進歩は無くとも形状を変えることのニーズは高まり、その為の出来上がり確認で、どんどん試作が必要になります・・・・・。

ということで、
そんな試作は、是非 イングスシナノにお任せください。 (今回も強引かつベタな落ちで申し訳ございません。)


イングスシナノでは、各種フラットパネルディスプレイの実装/貼合/組立/検査を一気通貫で 試作・サンプル製造・少量生産 それぞれ受託しております。
また、センサーやRFIDタグ、MEMSなど 各種電子デバイスや ごく普通のCOB・基板-FPC接続など、ワイヤボンディングとACF実装でのマイクロ実装で、それぞれ試作・少量産を受託しております。


最近は、ミニLED実装も手がけております。こちらもよろしくお願いいたします。
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