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前回の続きです。

完成した2枚の基板、Lumissilの評価ボードのLED基板と差し替えできるようにしているので、載せ替えて完成です。



点灯パターンは、最初から評価ボードに入っていたものを使わせていただきました。写真のようなグラデーションが動くデモです。
画面全体の色が変わったり、写真のように斜めにグラデーションがかかったり、数パターンが切り替えられます。
本当は、会社のロゴを光らせたり、アニメーションをしたり...と考えていましたが、さすがに11x6ピクセルでは大したこともできなさそうで、最初に入っていたソフトウェアのまま、としています。

そのほか、評価用に全白点灯、全Red点灯、などができるように、評価ボードのマイコン(STM32)のファームウェアを書き換えたものも用意しました。
評価ボードにはピンヘッダが出ているので、ST-LINK Ver.2と簡単に接続することができます。

上の写真では、光の点が11x6個並んでいるように見えます。
実際には、各点にRed、Green、Blueの3個のLEDを密に並べています。0.2×0.5mmの中にRGBが並んでいるため、肉眼ではほとんど一点が光っているように見えます。ミニLEDの特徴がよくわかるデモとなったのではないでしょうか。

PCB上に実装することができたため、次はFPC上の実装に挑戦することとなりました。
(その5に続く)