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今回のお題は『人口知能らしさ?』です。

Ⅰ)
AI(人工知能)という謳い文句で宣伝されているモノを見ますと、『なるほどこれが人工知能の活用事例か-!』と感心させられるモノと、『これは従来のコンピュータ解析とどこが違うのかな?』と首をかしげるモノとがあります。

『AI(人工知能)らしい』とは、どんなことでしょうか?

そもそも 『知能らしい働きをするモノ』が『人工知能』なのに、『人工知能らしい』とは・・・。 少々言葉遊び的にはなりますが、しばしお付き合いください。

Ⅱ)
AIという言葉の定義や、”機械学習”云々・・・はさておき、AI活用事例と言われているモノを、 ”コンピュータ解析的か?” ”AI活用的か?” 理屈抜きに感覚で仕分けしました。

そうしますと、どうやらロボットっぽい構成のモノを、”AI(人工知能)らしい” と感じるみたいです。

”ロボットっぽい”・・・言い方を変えると、”自律的”であるかどうか?が、私の中での ”コンピュータ解析” と ”AI”の分かれ目でした。

Ⅲ)
この場合の”自律的”を もう少し説明しますと、”外部情報のインプットが自動であること” になります。

人間の行動で考えてみますと、それを模したAIが、五感センサーによる外部情報のインプットをトリガーとして、何らかの情報処理を行い、アウトプット(行動)する。・・・・・ことによって、あたかも ”考えて行動しているように見える” というのは、なんとなく理解できるところです。

(※逆にインプットが キーボードだったりすると、”従来型のコンピュータ解析的” に見える。 となります。)

Ⅳ)
ということで、
”AIらしいAI” の実用化を進める上では、”考える(情報処理する)” コンピュータ的な部分と、 ”外部情報をインプットする” 五感センサーの組合せが、 今後は”定番”になりそうだなと思うのでした。

(以下、我社の宣伝です。)
・・・・そんな意味で、半導体センサーやMEMSセンサーを少量だけ実装試作する必要性は、今後ますます出てきます。

貴重なサンプルチップを装置段取りでお釈迦にすることは非常に切ないことです。我社では、数個、場合によっては1個の段取りワークのみで、実装試作を承っております。

「画期的なセンサーチップを開発した。まだサンプルは10個しかない。でも、実装して機能試験を行いたい・・・。」

そんな試作は、是非、イングスシナノにお任せください。 


イングスシナノでは、センサーやRFIDタグ、MEMSなど 各種電子デバイスや ごく普通のCOB・基板-FPC接続など、ワイヤボンディングとACF実装でのマイクロ実装で、それぞれ試作・少量産を受託しております。
また、各種フラットパネルディスプレイの実装/貼合/組立/検査を一気通貫で 試作・サンプル製造・少量生産 それぞれ受託しております。


最近は、ミニLED実装も手がけております。こちらもよろしくお願いいたします。
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『ものすごく少量なんですが・・・』という行き場のない案件 お待ちしております。
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